乱視用カラコンは普通のものより高い？

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昔に比べていまの日本人は視力が大幅に低下しているそうです。
パソコン・スマホの普及で液晶画面を長時間観ることが多くなったこともその大きな要因としては考えられると思います。

そうなると視力の矯正にメガネ・コンタクトを着用する人が多くなりますがコンタクト着用の比率が近年は高くなる傾向にあります。
コンタクトはメガネと違って見た目が変わらない点が大きな特徴ですがファッションとしてカラコンを着用する方も増えてきました。

カラコンは発売された当時はどの入っていないサングラス的な扱いのものでした。
が、今は視力を矯正することのできるタイプが発売されてどんな人でも着用が可能になっています。

種類としては度なしの従来のカラコン・度付きカラコン・遠近両用カラコン・乱視用カラコンなど多岐にわたっています。
その中でここでは乱視用カラコンについて考えてみたいと思います。

安全性の面やコスト面について次項で紹介していきましょう。

乱視用のカラコンは度の入っていない普通のカラコンとは違い医療機器として扱われています。
ネット通販でも簡単に購入は可能ですが海外からの輸入品の乱視用カラコンの中には一部ですが厚生労働省の認可番号を取得していないものもあります。

安全に使用するためには購入前にこの認可番号があるかどうかを必ず確認するようにしましょう。
また簡単ですが安全に使うために注意する所をひとつだけ。

カラコンに指定された着用時間や使用期限をしっかりと守ることです。
コンタクト着用者の中には１Dayのコンタクトを1週間以上使ったりする人もいます。

劣化が進んだコンタクトの着用は眼を傷める可能性がありますので控えるようにしましょう。
コスト面については度なしのカラコンに比べるとやはり特殊になりますので少し高価にはなります。

が、度付きのカラコンとはあまり大きな差はなく、通販ではかなりお得な料金で販売されていますので認可を受けているものであれば安い物を使用しても特に問題はないでしょう。