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乱視用カラコンの乱視軸について

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乱視について

近年は携帯・スマホが普及して固定電話の登録台数が大きく減少しているそうです。
自宅にいなくてもどこでも連絡が可能なモバイルタイプに切り替わって行くのは当然の流れですがスマホの画面を観る時間が長くなって視力が低下している人も増えているようです。

一般的に視力が悪くなるというと近視と考えますがピントが合わず二重に見えてしまう乱視になっている人は近視以上に多いと言われています。
でも乱視ってどんなものかと言われると下人がよくわかりませんよね。

乱視を簡単に説明すると屈折に異常がある状態を指します。
カメラのレンズ同様に目(瞳)は取り入れた光を適切な角度に屈折させて目の奥にある網膜に集中するようになっています。

が乱視の状態ではレンズになる部分(角膜・水晶体)が歪みを起こして屈折が適切にならず網膜に集中しなくなります。
このことでピントが合わず物が二重に見える現象を起こしているわけです。

乱視用カラコンの乱視軸について

近年コンタクトを使用する人が増えてバリエーションのひとつとしてカラコンを装着する人も多くなってきました。
カラコンにも乱視用がありますが乱視用カラコンを購入する際に必要な数値として乱視軸があります。

乱視軸についてここで少し説明をしたいと思います。
乱視軸を一言で説明するならば乱視の種類を表す数値ということになります。

正確には角度ということですが乱視表に基づいて眼科で検査することができます。
0度から180度までの数値で自分の乱視状態を確認することができますが180度・90度が基本となります。

180度±20度の数値だと直乱視(縦方向の屈折が悪い乱視)で90度±20度だと倒乱視(横方向の屈折が悪い乱視)に分類されます。
この数値を乱視用カラコン購入時に知っておくことで現在の自分の目にあった乱視用カラコンを購入することができます。

事前にしっかりとした検査を受けるようにしましょう。

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